今日は外来終了後、昨日に続いて川崎医科大学総合医療センターに行きました。
年2回開催される鳥取大学皮膚科教授 山元 修先生による皮膚病理道場に参加するためです。
皮膚病理とはちょっぴり皮膚をとって、皮膚の中を顕微鏡で直接見て診断することです。
ホクロだとそれが悪性か良性か判断したり、皮膚が赤いだけでもなかなか治らなかったりした場合に悪性のリンパ腫の可能性がありますのでそのような時に行う検査です。(当院では皮膚病理専用の顕微鏡を2番診察室に置いています。)
山元 修先生の本は何冊かもっていますが直接習える機会はなかなかありません、毎回楽しみです。
今回は皮膚付属器(汗とか毛など)のホクロの講義でした。
勉強になりました。