ここのところひょう疽(爪の横にバイ菌が入り、指が腫れて痛い病気)の患者様が多く来院されます。
バイ菌の病気なので暖かい時期に多いと思っていたのですが、冬になり手荒れで爪の周りがささくれてそれをとってしまい、暖かい日にそこからバイ菌が入って起こるのかな?
当院では痛みをすぐなくすために小さな針で穴を開けてバイ菌を出します。
圧力が下がり腫れがなくなり指を握っても痛くなくなります。
できるだけバイ菌を出したら消毒します(消毒はバイ菌が見えていたらしても良い)。
そのあと抗菌剤の塗り薬をしばらく塗っていただきます。