ウンナ母斑は生まれつき後頭部にのみできる赤あざです
こののち髪の毛が伸びて隠されていて、わからなくいなります。
この赤みはずっとこのまま変わらないものです。
盛り上がったりすることはないので、そのまま様子見で問題ないです。
なぜか思春期ごろに一度薄くなり、歳を取るとまた濃くなってきます。
来院されるのは
1:生まれた時は頭の毛がまだ少ないので赤あざを母親が見つけて相談に来られます。
2:また歳をとって頭の毛が少なくなってくると見えるようになってから
3:薬の治療(抗がん剤など)で一時的に頭の毛が少なくなると見えるようになります。