ひょうそとは
爪の横のささくれや小さな傷から細菌などが入り込み、赤く腫れて痛みを起こしている状態のことです。皮膚や爪の下に膿がたまり、透けて見えることもあります。
ひょうそになりやすい方
・水仕事の機会の多い主婦・職業の方
・手荒れがある方
・爪の横のささくれを取った方
・指しゃぶりなどで指がいつも湿った状態になりやすいお子さん
治療の方法
膿がたまっている場合は、膿を出します(表面から見えにくい場合は超音波を使います。)
症状に応じた塗り薬や飲み薬を処方します。
薬を塗る前に石鹸の泡で洗い、きれいな水かお湯で流して、水分をふきとりましょう。
その後、薬を塗って絆創膏をしましょう。(膿が出なくなれば絆創膏を貼る必要はありません)
分からないことがあれば遠慮なくご相談下さい。