今日は外来診療の終了後に岡山駅の西口にある岡山県医師会館で講演をしてきました。
若手の女性皮膚科医師向けの勉強会です。
いつも岡山大学や川崎医科大学のカンファレンスで各種皮膚疾患のポイントや試験でどの様に問われるか説明していたので、私が指名された様です。
講演の数日前にコロナウイルスの影響で中止になっていないか問い合わせましたが、20名ほどの限定された人たちの参加のみなので決行とのことです。
まずは仙台で開業されている先生のニキビの講演です。
お話の中で参考になったことをまとめると
・ニキビの治療薬であるディフェリンゲルは正規品はゲル材だが後発品だと
クリームがあり塗り心地がいい(刺激も強くなるが・・)
・抗真菌剤のルリコンクリームはかぶれることがあるがゼフナートはかぶれない。
(効きはルリコンの方が良いと思うが)
・ニキビのお薬はどれもピーリング作用で皮膚のアカを剥いでニキビの詰まりを
なくして直すもの。
しかし、慣れるまでは刺激が強いので、最初の頃は塗った後4時間ぐらいで
洗い流して徐々に慣れていく方法もあり。
などでした。
その後のニキビ痕の説明の時に考えたのですが、当院には正常皮膚の血流さえもとらえる22MHzの超高解像度の超音波装置があります。
ニキビの炎症を画像化すればニキビ痕になるかならないか予測できるかもしれません。
次は後輩の光井先生の講演です。自分の経験をもとにお話しされていました。
実は私が最初に作った講演のスライドが光井先生とよく似ていました。
同じテーマを与えられると解決法も似てしまう様です。
木曜日のカンファレンスで座長の杉山先生にスライドを見せたときに、少し予感がしたので急遽大幅に講演内容を変えました。
結果、変えて正解でした。なんとかお役目を果たせました。