今日は午後2時から天満屋の近くにある川崎医科大学総合医療センターの皮膚科カンファレンス(症例検討会)にいつものように参加してきました。
近くの開業医の先生や関連病院の先生方も参加して診断や治療方針などの検討を行います。
皮膚病理(皮膚をちょっぴり取って皮膚の中を直接みて診断をつける検査)も同時に検討しますので時間がかかります。2時間半みっちりと勉強しました。
皮膚は起こる病気が非常に多く、日進月歩で進むので日々勉強していないと本当に追いつかないですね。
カンファレンスに出ていると診療部長や教授が学会での最新情報などを教えていただけるので参加してない学会の情報も得られます。
終了後はいつもは岡山大学皮膚科に移動するのですが今日は違います。
倉敷に移動です。
川崎医科大学皮膚科教授の青山先生にこの4ヶ月に1回ほど行われる症例検討会(倉敷木曜会)に参加するように言われているのです。
前回は8月だったのでここに来るのは5ヶ月ぶり。
関連病院の先生方や倉敷の開業医の先生方もたくさんいらしていました。
(院内の他科の先生方の方が多かったかな)
午後7時から始まり終わったのは9時半でした。
知ってはいるしスライドを見た時に診断はわかったけど、当院では経験のない病気をいくつか勉強することができたのでとっても有益でした。
みなさんお疲れ様でした。